剱岳山頂にて。
説明不要の山。
『点の記』みてね
昨日の夕日が素晴らしかったので、朝焼けを期待しつつ5時半頃出発。
まずは浄土山へ。途中霜が降りていたり、水溜りが凍ってました。
野宿していたら自分が凍ってました。
浄土山のトップより緩やかな気持ちよいトレイルが広がっていて、そこを進む。
北アルプス南側。
職場の先輩はちょうど北アルプス縦走中でして、
自分が出立前日は白馬だといってました。
もしかすると後立山を南下していたかもしれませんね。
奥には立山雄山。もうすぐ神?仏?が降臨しそうな雲が・・・
縦走風景その①なんちて。
この感じがたまらない。
さてさて雄山が大分近づきました。もうすでに神が降臨しそう。
さっきまであんなに天気良かったのに・・・
そして、雄山到着。
神じゃなくて仏じゃなくて神主?降臨の手はずを整えておるところですぢゃ!
ここからはずっと雲のなか。せっかく室堂のカルデラ?カール?おじさん?
絶景を期待していたのだが残念!
でもね、僕はね、霧の中も結構好きよ。結局山が好きながけなんだろうな。
そして、立山での最高峰です。
他の登山客がいたので記念に撮っていただきました。ありがとうございました!
この後もずっとガスガスデス。
自分がどこにいるのか全然まったくわかりません。ひたすら歩くと剣御前小屋に到着。
一休みしようか迷いましたが、先へ。
剣山荘はもうすぐ。と思ったらガスが流れていく。
どんどんと流れてゆく。
もしやと思った瞬間
出ました。その姿を見せてくれました。剱岳。なんとも勇ましい。
なかなか本丸が姿を現しま出んでしたが、待ったかいがありました。
山と空と雲。トップは雲の奥だよ!
日本三大雪渓の一つ、剣沢雪渓。
いつかアイゼンで登ってみたいですね。
そして、本日のお宿、剣山荘。
客が多いからなのでしょうか、受付のお兄さん、テンション低かったな~
まあ、なにも客商売がしたくて小屋番しに来たんじゃないんだろうな。
剱岳の近くに居たくて登りたくて小屋番に来たんだろうね。
さて、この時点で正午を少し過ぎたところ。
予定より早かった。雲の中写真撮らなかったからだね、きっと。
ということで、昼飯のパスタをかっ込んで、いざツルギアタック!
登頂成功!人がいなかったので写真を撮りながらにして1時間45分!
後から来た(というか途中で先を譲っていただいちゃった)方に撮っていただきました!
ありがとうございました!
全然周りの山、わかりません(笑)
360度パノラマ、感動をありがとう!
登って良し。
見た目良し。
眺めて良し。
まさに、カッコイイ山でした!
危ないのかどうかっていうと、腕力上がれば問題なし。
あとは、標高高くて呼吸が~て人はゆっくりいけば全然問題ないのかなって印象。
なめたらやられるよ。(どの山もそーだけど。)
無事に夕刻までに下山(所要時間1時間30分)し、夕焼けをと思ったが・・・
立山に夕日を遮られ断念。残念。
夜は氷点下だったらしい!
去年の9月の終わりの槍ヶ岳より寒いってことじゃん!
3日目に続く。
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