スポットライトの稜線。
我らが蛭ヶ岳。やはりカッコイイ。
2011年のラストを締めくくる山行へと行ってきました!
行程としては、西丹沢から入山し避難小屋にて一泊し、
軽くハイキングして余裕を持って帰ろうかな~なんて予定で行ってまいりました!
が・・・
1月に市のイベントでマラソンが開催されるわけでして、
当然うちの職場からも出るわけでして、
その選考会ってことで仕事明けに6キロ走ることに。
長距離走は嫌いだし不得意な僕ですが、当然負けることが嫌いなので頑張りますた。
もう気管支炎って感じで咳が止まりません。
みんなもだけど。。。
(結果は2番。)
昼過ぎに帰宅。
ここから準備スタート。
今回は避難小屋での1泊しか決めていなかったので、
とりあえず荷物を突っ込んでいざ出動!
登り口は、丹沢湖(三保ダム)の北の奥。
西丹沢自然教室を過ぎてさらに進んだ林道のゲートまで。
即ち、用木沢出合。
ここは夏に、山中湖から相甲国境尾根で縦走してきた下山口。
その時は土砂降りだったし、木々もまだまだ葉があったから雰囲気はちょっと違う感じ。
結局そこに着いたのは16時半ごろ。遠くて寒かったゎ~ホントに。
スグサマ歩く準備してヘッドライトもいつでもイケル準備をしていざ出発。
結局すぐ足もと見えなくなってヘッドライトつけてなんとか犬越路避難小屋に到着。
所要時間は大体1時間。
誰もいないだろうと思ってたけど、やっぱし貸し切り♪
ここの小屋はわりと新しくて、しかもトイレ付き!
夕焼けも特に撮れない感じだったので、すぐに夕飯の支度。
そんでもって、夜景は三脚が無いのですぐに諦めました。
で、疲れ具合はというと、連泊で縦走してきたかのような疲労感。
20時前には就寝。
なぜこんなに疲労しているのかというと。
○縦走気分1日目
80㌔オーバー?の先輩が稽古を付けてくださるということで、
背負って訓練棟8階まで。
○縦走気分2日目
いつもお世話になっているkos先輩夫妻の仏果山登山の引率。
○縦走気分3日目
80㌔オーバー?の先輩が稽古を付けてくださるということで、
背負って訓練棟8階まで。
ん~本数が増えている・・・。
○縦走気分4日目
仕事明けより6キロマラソン。意外でもないけど、ガチ勝負。
そして、おまけですが、ラストの1時間のスピードハイク。
疲労感でお腹いっぱい。
起床は5時半。いつも通り。まずは腹ごしらえ。
連日、充実した日々を送っておりましたので、
この日はのんびりして昼過ぎには下山なつもりでくつろぎモード。
貸し切りの犬越路避難小屋。
小屋は凄き綺麗だし、トイレもあるので、ほんと長居しちゃいました。
窓の外には山です。
パッキング終了。
小屋内の温度計は1℃。
お外は-2℃くらいでした。
小屋の外です。奥の一番高いのは檜洞丸かな。
ここから先は行ったことが無かったルートなので、そこを進むことに。
熊笹ノ峰か檜洞丸くらいまで行って、
カッコイイ蛭ヶ岳が拝めたらそこで下山するってことで。
避難小屋の外観。
南側(丹沢湖方面)の景色。山です。
少し進むと西側に富士山が。
朝日に浮かぶガス。
大室山近くで見ると結構迫力があるのだなと思ってみたり。
熊笹ノ峰を過ぎ、思うように蛭ヶ岳の雄姿が見られず、さらに先へ。
檜洞丸でもイマイチしっくりこないので臼ヶ岳方面へ進み始めたところ。
ようやく蛭ヶ岳が荒々しい表情を見てて来ました。
不動ノ峰も大好きな稜線ですが、遠くから見ているのもなかなか行けてますね。
袖平山でしょうか。
蛭ヶ岳
蛭ヶ岳
崩落、進んでるみたいですねー。
神ノ川の上流の広河原まで下りてきました。
奥におはすは蛭ヶ岳。
結局のところ、せっかくだから未開拓なルートを進もうと、
檜洞丸から臼ヶ岳へ向かい、神ノ川乗越まで進み、そこから金川乗越まで戻り、
源蔵尾根?(破線ルート)を通って一度道志側へ下り、
神ノ川ヒュッテから犬越路へ登り返し再び用木沢出合いへ戻りました。
やっぱり夕方までガッツリと歩いてしまいました(笑)
そんな感じで、僕の2011年の山行は終了。
沢山ってほどではないですがまあまあ歩きました。どこの山も素晴らしかった!
心が豊かになりました!
ありがとうございました!
ということで、大分ご挨拶が遅くなってしまいましたが、
2011年も沢山の方々にお世話になりました!
本当にありがとうございました!
そして、本年(2012年)もよろしくお願いします!!
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